Lisaという生き方

高校生になって高校2年の時に日本に帰国。大きくなって帰ってきたものだから、日本に馴染むのに時間も必要だった。それぞれの良さがある。あとは、どちらが自分にとって居心地がいいか?だけの問題。日本に戻るのか嫌で日本の学校をやめた子もいた。わたしは、まだまだ中身が子供なので、この変化の中自己が芽生えて行くのを止めなかった。手に職をつけたいと思っていきなり、薬学部に行きたいと言い出したのも、この頃。みんなは、止めるわけだ。せっかく、英語をしゃべれるようになったんだから、キャビンアテンダントや旅行会社、貿易系にいくために文系の大学に行けと。全く、しっくりこないのでスルー。別に薬学がダメでもよかった。というか、ダメになるなんて思ってなかったから。だって、何かをやる時に諦めながらやるの?そこからが違うのです。だから、結果がどうでてもいいのです。
結局、結果がダメだったけど、後悔なし。やりたいようにやったわけだから、さて公募推薦のみで受験も終わり、年明けから妥協案にトライ。薬学から潰しが利くのは、管理栄養学科と言われ。エントリーした。けれども、、、、やっぱりしっくりこないわけね。心の訴えです、はい。
そんな時、たまたま全国の高校3年生に無料で配布される雑誌があって、ペラペラ読んでみた。そこに、目についたのが新規開校の学校の話。体験入学もあるという、行ってみようかなーと即連絡。体験入学に行って、その技術的なこと、専門的なことを知る。正直、楽しかった。やりたくもなく、妥協して選ぶことと、いま少しでも興味をもったことと、どちらにいくか?皆さんならどうする?私は、自分に正直にその新設校を選んだ。しかも、次の日試験ですと言われ、親にすぐ連絡。私の親のすごいとこは、ダメだと言ったことがない。何をするにも、何がほしいにもNOを言ったことがなかった。 そして受かったからもう、管理栄養学科のエントリーはパー。ごめんなさいと親に謝った。
続く 。。。